斉藤工
ドラマ「オトコマエ！」の主演は、男前なイケメン、オトコマエな２人である福士誠治（ふくしせいじ）さんと斉藤工（さいとうたくみ）さんです。 福士誠治ガ自身の公式ブログで、「男前 豆腐ケーキ」というケーキを写真付で紹介していました。男前と豆腐ケーキとどういうつながりがあるのか、 全くわかりませんが、食べてみた～い！と思えるパッケージのイラストでした。ぜひ、福士誠治のブログ（Seiji Fukush）を見てみて。 また斉藤工はドラマで武田信三郎を演じますが、連続ドラマ初主役だそうです。ＮＨＫドラマにはいくつか出演していて、「フルスイング」（NHK土曜ドラマ）や 「フルスイング」（NHK土曜ドラマ）などにも出ていました。映画では、「海猿 UMIZARU」で田所慎二役を演じ、「兜王ビートル」では 準主役の破滅王ディザスターを演じたこともあります。
さて、オトコマエになりたいといっているのに、福士誠治と斉藤工はすでに見た目はオトコマエ、いけ面なんですね。でも、オトコマエ、男前 とは、どうやら見た目だけでなく内面も影響しているのでしょうか。主演の２人がオトコ マエの手本として目指している「遠山の金さん」こと遠山金四郎景元には、柴田恭平さんが演 じることになっています。アブデカこと「危ない刑事」シリーズで、舘ひろしとともにサングラスの似合うカッコイイ刑事役で、 私のカレの憧れの人でもありました。 柴田恭平はもちろん見た目もオトコマエなんですが、年を重ねた渋さがまたオトコマエのいけ面ですね。 イケ面からおとこまえという新しいキーワードをはやらせようとしているのかな。
オトコマエがいれば、弱いものいじめをする悪者も当然いなくてはいけないのですが、 悪者の役では片岡鶴太郎さんが庶民をいじめる悪者を演じるそうです。片岡鶴太郎さん悪 役にぴったりかもしれませんね。他のオトコマエの出演者には井上和香さんなども出演し ています。
オトコマエの内容もわかりやすいので深く考えずに見れる時代劇ではないでしょうか。 本当のオトコマエとは、どんな男のことをいうのか、２人はオトコマエになれるのか期待し たいですね。
遠山の金さん
テレビドラマ「オトコマエ！」は、２００８年４月１２日土曜夜７：３０からはじまる時代劇です。 毎週土曜に、NHKで放送します。全１３回の予定です。
ストーリーは、オトコマエな25才の若者２人が、「弱い者苛めは許せねえ！」と悪を懲らしめる、痛快時代劇です。 もとは町人の藤堂逸馬（福士誠治）は、北町奉行所の吟味与力です。怒らせたら奴は止められない！という一直線の若者です。 そして一本差しの着流しで遊ぶ洒落者は、武田信三郎（斎藤工）です。仕事は、お固い評定所の物調役となっています。 時は天保年間、老中首座をバックに南町奉行の妖怪こと鳥居耀蔵（片岡鶴太郎）が庶民を締め上げています。その一方で、 そうはさせじと庶民の味方、北町奉行の遠山の金さんこと、遠山金四郎景元（柴田恭兵）ががんばっています。 「この桜吹雪に見覚えがねぇとは言わせねえぜ!」の名せりふでおなじみの金四郎に憧れる未熟な若者二人が、兄貴分の金さんをこえたいと、 「オトコマエになりてえ！」と突っ走るお話です。 「水戸黄門」や「暴れん坊将軍」同様、人気のテレビドラマにもなっている遠山の金さんが出てくるなんて、おもしろいですね。 この金さん、今までのドラマや映画では、松平健や松方弘樹、杉良太郎、高橋英樹、片岡千恵蔵などなど数々の名優たちが演じてきました。 柴田恭兵の金さんも、楽しみです。
ところでＴＶドラマ「オトコマエ」の主演をつとめる福士誠治（ふくし せいじ）さんは、神奈川出身の２５歳です。 ドラマなどでも活躍している俳優なので、一度はテレビで見たことがある人もいるの ではないでしょうか。NHK朝の連続テレビ小説『純情きらり』に出ていたといえば、分かる人も多いでしょう。 ヒロイン（宮﨑あおい）の相手役・松井達彦を演じていました。宮崎あおいは今、ＮＨＫの大河ドラマ「篤姫」の主役をしていますね。
さて、もう一人のオトコマエの主演の斉藤工（さいとう たくみ）は、東京都出身で２６歳です。 １８４ｃｍの長身で、かなりのイケメンなんですね。舞台やドラマで活躍しています。 しかも、イッセイ・ミヤケやカルバン・クライン、ケイタ・マルヤマのショーにも出演しているんですよ。
こんな２人のオトコマエな袴姿を見られると思うと楽しみですね。 TVドラマ「オトコマエ」の時代劇は、ほとんどが一話完結の内容となっているそうなので、途中からみても楽しめます 。毎回いろいろなゲストが登場するそうなので、どんなゲストが来るか毎回楽気になりますね。出演は他に、井上和香、浅田美代子、藤村俊二たちです。 オトコマエ主演の福士誠治さんのブログでは、撮影中の写真などが見られますから、覗いてみてもいいかもしれませんね。今までの時代劇とは違ったいけ面が登場するオトコマエは、時代劇の新たなジャンルになる予感がしますね。
ドラマ時代劇
NHKの土曜夜７：３０から新ドラマ時代劇「オトコマエ！」が始まることになりました。 名前からしてたくさんのイケメン（いけ面）が出てきてそうで、楽しみですね！
しかし、オトコマエというタイトルで時代劇だとは想像できませんでした。ただの青春物語、恋愛ストーリーじゃなかったんですね！
時代劇はおじいちゃん やおばあちゃんがみるものという概念を覆したい思いから、NHKでは今回新感覚な時代劇 オトコマエ!を制作したようです。オトコマエとは江戸っ子が使っていそうな言葉ですよね。 NHKのTVドラマオトコマエ！では、タイトルの通りオトコマエになりたい男２人が、「弱い ものいじめをするやつはゆるせねぇ！」と言って、悪いやつらをやっつけるとい正義感たっ ぷりの時代劇になっているようです。オトコマエの時代は、天保年間、皆さんご存知の北 町奉行所の遠山の金さんが悪い奴らを裁いていた時代です。難事件を、江戸町奉行の金さんこと「奉行の景元」が 「遊び人の金さん」として内偵し、悪人を一網打尽につかまえる作品です。お白洲で金さんは片肌脱いで桜の彫り物を見せつけ、嘘がつけなくなった 悪者を裁く時代劇ですね。 カッコイイ江戸、平穏な楽しい江戸文化が花開いていた頃ですかな。
オトコマエになりたいと思っ ている２人は、遠山の金さんのようなオトコマエを目指して、悪いやつと戦っていくという内 容のようですね。
いつの時代も弱いものいじめをする悪い奴はいて、それを裁くヒーローは人気があるの ですね。今でいうヒーローは昔、オトコマエと呼ばれていたんでしょうね。